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海が泣いてる?!鳥取県の鳴り石の浜で耳を澄ましてみよう!

日本国内には魅力的なところがたくさんあります。

まだまだあまり人に知られていないような場所もあるのですが、その中には本当に素敵な場所もたくさんあるんですよね。

地元の人達にはとても有名だけれども、全国的に知られていない、それでいて神秘な場所、それが鳥取県にあります。

鳥取と言えばどうしても有名なのが砂丘で、鳥取に旅行に行ったら、鳥取砂丘を目指す人も多いと思います。

確かに砂丘も日本では珍しいですので、素敵なのですが、鳥取県には他に素敵な場所があるんですよ。

それは「鳴り石の浜」と呼ばれるところで、地元の人では殆どの方が知っているのではないでしょうか。

場所は琴浦海岸の西に位置する、花見海岸です。

今ではパワースポットとして注目が集まっている場所なんです。

そもそも「鳴り石の浜」とはどういうものなのでしょうか。

海岸に押し寄せる波が浜辺にたくさんある石を転がして、そのたびに石と石が擦り合わさる音が海岸中に鳴り響くんです。

ごろた石といわれる楕円形の石が無数に集積している日本でも非常に珍しい、自然にできた海岸なんですよ。

石と石がぶつかり合う音がとても心地よく「コロコロ」と可愛い音を立てるんです。

それが響き渡って素敵なハーモニーになっているんですよ。

「よく鳴る浜」つまり「良くなる浜」というゲン担ぎで今、とても注目を浴びているスポットなんです。

実際にその浜に来ると体調が良くなったとか、良いこと続きであるとかそのような報告もあるようで、ますますたくさんの人から鳥取に来たら一度行ってみたいと言われるのが鳴り石の浜なんです。

非常に珍しい海岸と言うことで、後々までしっかりと残していこうというプロジェクトも発足され、ますます注目度が高くなってきている海岸です。

波の音と合わさって、無数の石が擦り合わさる音はまさに癒し効果抜群!

海の波の音だけでも人間は相当癒しの効果があり、それにプラスして可愛い石の音が合わさるので、それを録音したCDなども販売されているぐらいなんですよ。

鳴り石浜のパワーを家に持って帰りたいと思っている方は、パワーストーンも売られていますので、記念に買って帰るのも良いかもしれませんね(´▽`)

また、鳴り石の浜の近辺には、光の鏝絵が飾られている家がたくさんあり、そちらも非常に珍しいとされています。

鏝絵は江戸末期から昭和初期に庶民の建築文化として全国的に流行していた技術なんです。

当時の左官職人が漆喰の壁に、浮き彫り模様を塗り付けて装飾したものを言い、これだけたくさんのものがあるのはこの地区だけなんですよね。

縁起の良い家紋や動物、植物など色々な作品が見られますので、是非、公開されているものはしっかりと見てきて欲しいと思います。

如何ですか(´▽`)

鳥取県の琴浦町はたくさんの見所があるところなんです。一度、鳥取県に行ってみたいと思った方は是非、訪れてみてください。鳴き石の浜でしっかりとパワーをもらってきてくださいね。

和歌山県の不思議スポットの友ヶ島!その魅力に迫ろう!

日本列島には本当にたくさんの見所があるのですが、その中でも秘境と呼ばれる場所がたくさんあるんですよね。

今はインターネットの影響もあり、美しい場所や摩訶不思議な場所はすぐに全国に知れ渡りますので、かなり離れている場所でも行ってみたいと思う人も増えていると思います。

たとえば、和歌山県にある友ヶ島をご存じでしょうか。

この島はまさしく秘境と呼ばれるに相応しい場所で、全国からたくさんの人達が集まるようになっているんです。

友ヶ島は、和歌山県は和歌山市加太という場所に属し、紀淡海峡に浮かぶ、なんと無人島群なんです。

無人島ですが、瀬戸内海国立公園の一部でもあり、知る人ぞ知る場所なんですよね。

どうしてその友ヶ島がそんなに有名になりつつあるのか…それはあるアニメの世界を彷彿させるような場所だからなんです。

そのアニメとは…「天空の城ラピュタ」なんです!

スタジオジブリの名作映画「天空の城ラピュタ」の世界が広がる島がまさしく友ヶ島だと言われていて、なんと別名「ラピュタの島」ともまで呼ばれているんですよ。

おそらく、友ヶ島の画像を見ると、ジブリ好きならば一度はこの友ヶ島に行きたいと思う人もたくさんいるでしょう。

実は友ヶ島には旧日本軍の基地が残っているんです。

旧日本軍の基地ですので相当古く、その朽ちかけた様子がラピュタの映画そのものだと言われているんです。

赤煉瓦の雰囲気や、生い茂った木々がなんともいえない雰囲気を醸し出していて、なんとコスプレをして友ヶ島に来る人も結構いるそうなんですよ(´▽`)

そしてその友ヶ島、ジブリの雰囲気を味わうだけでなく、実はキャンプが出来るんです。

キャンプが出来ると言うことはその場所で宿泊することが可能と言うことになります。

夏場近くになるとたくさんの人たちで賑わいますので、ジブリファンが集結することもとても多いそうです。

この友ヶ島は和歌山県の加太駅まで行き、加太港からフェリーに乗船します。

日頃、船に乗る事なんて殆どありませんので、今から無人島に行くという気持ちで、ますます高揚しますよね♪

ただ、ここ最近になってこの友ヶ島がかなり注目されているようで、予想以上の混雑になってきているようです。

和歌山自体、色々と観光する場所がたくさんあります♪友ヶ島を満喫したら和歌山の中心部に出て色々と行ってみるのも良いでしょう。

白浜まで出たら有名な温泉もありますので、時間に余裕があるようでしたら、是非、堪能して帰って欲しいと思います。

因みに友ヶ島は日帰りで訪れる人も結構いる場所です。フェリーに乗ればすぐに到着しますので、ちょっと観光してみたいなと思う方でも思い立ったらすぐに行けるようですよ。

興味がある方は是非、インターネットなどでも友ヶ島について調べてみてください。

特にジブリファンは必見の秘境となっていますので、是非、訪れて欲しいと思います。

ひととき、その映画のワンシーンに溶け込んだような疑似体験をすることができますよ。

雰囲気抜群!大阪は法善寺の水掛不動さん~法善寺横町

法善寺は大阪府大阪市中央区難波にあるお寺で、全国的にも有名ですよね。

行ったことはなくても名前は知ってる方も多いかと思います。

ドラマの題材になったり、小説の題材になったりするぐらいこの辺りは良い雰囲気が漂う所なんですよね。毎日たくさんの観光客で賑わっている大阪の名所の一つなんですよ。

特に法善寺の中にある水掛不動さんが特に有名で、おそらくテレビなどで見たことある人も多いのではないでしょうか。

この水掛不動さんは様々なお願い事をするために全国からたくさんの方々が訪れて、このお不動さんに水をたっぷりとかけて願い事をするんです。

みんなの願い事と共にたくさんの水を浴びたお不動さんはどんどんと苔むしていき、今ではとても美しい青々とした苔に覆われたお不動さんとして有名で、水掛不動として定着しています。

また、お参りに来た方々か焚くお線香の香りがこの辺り一体に充満していてそれがとても癒されるんですよね(´▽`)

お線香のとても良い香りが漂って、その香りを嗅ぐだけでも自分が抱えている悩みなどがどこかに飛んでいくような気持ちになります。

そして水掛不動さんにお参りした後はやっぱり法善寺横町に立ち寄るのが最強でしょう!

石畳が続き、浪速情緒たっぷりでしっとりとした大人っぽい雰囲気が続き、観光客を魅了します。

法善寺の北側にある細い通りが横町で、もとはここも境内だったんですよね。

法善寺横町にある甘党の店、夫婦善哉。

昭和初期の小説の夫婦善哉はここから生まれました。あまりにも有名ですよね(´▽`)

やはり夫婦善哉は素通り出来ない!(因みに夫婦善哉は屋号でもあり、メニュー名でもあります)

甘党じゃなくても、お店に入ってここはやはり夫婦善哉を注文してほしいところ♪

一人前の善哉が二つの椀に分けられて出てきます。

恋人同士で分け合って食べるのも良し!…ですがそれならちょっと量が少ない可能性ありますよ(笑)

甘党の人は夫婦善哉を注文しても、分けずに食べてしまえる量ですね。

そして、法善寺横町を進むと、美味しそうなお店がたくさん並んでいます。夕方ぐらいから混み出しますので、人気のあるお店ならばお客さんがいっぱいで、諦めないといけない場合も出てきます。

法善寺横町で食事をしたい方は先に色々と情報を得てから行くようにしてくださいね。

大阪と言うと人が多くて、常に賑やかというイメージがあるのですが、この一角に関してはしっとりとした感じがある情緒豊かな場所です。

やたら騒いでいる人とかもあまりいませんので、都会の喧騒に疲れたらこのような場所に立ち寄って、ゆっくりと時間が流れていくのを味わうのも素敵ですよね。

大阪難波に位置していますので、交通アクセスも非常に便利です。

この後、梅田等に出たりするのもとても近いですので、観光スポットとしてはとてもおすすめの場所ですよ。

大阪に遊びに来たら是非、法善寺にも足を延ばしてほしいと思います。特に夜の雰囲気は絶品で、ゆったりとした時間が流れ、大人ならではの素敵な時間を味わうことが出来ますよ。

マイナスイオン抜群!神戸の秘境、日本滝百選の一つ、布引の滝

神戸という町並みも有数の観光スポットがたくさんあるところで、テレビなどでも度々取り上げられることが多い地域ですよね。

ジャズやパーマを日本に広めた発祥場所であったり、その他、サッカー、映画、ゴルフなども神戸から全国に広まったとされているんですよ。

そんな昔からの貿易港、港町神戸ならではの名所もたくさんあったりします。

しかし今回は神戸の中でもちょっと山側にスポットを当てたいと思います(´▽`)

神戸は都会でありながら、南側には神戸港が、そして北側に目をやると六甲山系が見えるんです♪

六甲山と言えば…六甲のおいしい水(笑)、後…阪神タイガースの六甲おろし!(笑)

と、もう一つ、忘れてはいけないのが「布引の滝」です。

この布引の滝は六甲山の麓を流れる生田川の中流に位置しています。

上流から順番に、雄滝、夫婦滝、鼓滝、雌滝、合計4つの滝を総称して布引の滝と言われているんです。

名瀑として知られる古来からの景勝地でもあり、和歌山県那智勝浦町の那智の滝、栃木県日光市の華厳の滝と共に三大神滝とされるとてと名高い滝なんですよ。

日本の滝百選に選ばれていますので、毎日たくさんの方が観光に訪れています。

まぁ、なんといっても滝にはマイナスイオン効果が半端なくあります!近くにいるだけで癒され度が半端ありません!

周りの空気もひんやりしていて気持ち良い!!

布引の滝を見て回るハイキングコースもありますので、体力に自信がある方は是非、参加してみてください。とてもたくさんの人で賑わっていますよ。

ハイキングコース途中では、国指定重要文化財の谷川橋を見ることが出来ます。

また、この近くには布引ハーブ園があり、美しい四季折々の花々が咲き乱れています。

布引ハーブ園は山の頂上に位置していますのでロープウェイに乗っていくんです。この時に神戸の景色が一望することが出来ます。

特に夜は超おすすめ!
(*•̀ω•́)bグッ☆

神戸は日本三大夜景の一つですので、このロープウェイからもその美しさを十分に楽しむことが可能です。

頂上に着いたら花に囲まれつつ、一望出来る神戸の夜景を楽しみながらご飯を食べるのも良いでしょう。

神戸は異国情緒たっぷりのイメージがありますので、どうしても元町界隈を散策する人が多いのですが、ちょっと癒されたいな、日本で名高い有数の滝を見ておきたいなと思う方は是非、布引の滝をお勧めします。

夜ならば神戸の夜景も味わうことができますので、お洒落な雰囲気を十分に満喫することができるのではないでしょうか。

ちなみに布引ハーブ園のロープウェイを使って下山すれば、そこから神戸の中心部に出て行くのもさほど時間がかかるものではありません。

歩いてでもいけますよ♪

交通アクセスも非常に便利ですので、中心部に出てゆっくりと神戸牛などに舌づつみを打つのも良いかと思います。

そして締めはやっぱり神戸のスイーツ!神戸と言えば洋菓子のイメージか強いと思いますので、それも忘れないように堪能してください(´▽`)

神戸に来たら、昼間は布引の滝のマイナスイオンを身体に浴び、夜は美味しい洋菓子でうっとりした贅沢なひとときを存分に味わってほしいと思います。