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一度はSLに乗ってみたい方必見!岩手県でムードたっぷりSL体験!

突然ですが、列車マニアの人って多いんですよね。

ほら、この列車の運行は○月○日をもって終わりますなんてことになったら、カメラ片手に鉄道写真を撮るなんて光景を見ることが結構あります。

色々な人達を乗せて走る列車に、当時の思い出など、色々な思いを馳せる人も多いんですよね。

そして、やっぱり列車の王様と言えばSLを思い浮かべる人も多いんじゃないでしょうか。ただ、SLを乗ったことが無いという人が殆どだと思います。

一度はSLに乗って旅をしてみたい!そう思う人もたくさんいる筈ですよね。あのSLの雰囲気はやはりとても風情があり、一度体験してみたいと思う人も少なくないと思います。

そんなSL体験、実は出来ちゃうんです(´▽`)

SLに乗る事が出来る場所は 岩手県は釜石線・花巻~釜石間!その名も「SL銀河」と呼ばれていて、SLファンをはじめとしてたくさんの人達が体験しているんですよね。

牽引する旅客車については、釜石線沿線を舞台に描かれた宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」をモチーフにされていて、宮沢賢治が生きた大正から昭和の雰囲気が漂う作りとなっていて、みんなを魅了しているんですよ。

とてもレトロでタイムスリップしたような錯覚に陥る車内ですので、飽きずに乗れるのではないかと思います。

また宮沢賢治にまつわるギャラリーから、プラネタリウムも搭載されていて、乗車する人を楽しませてくれます(´▽`)
SLの車体自体の外観も、銀河鉄道の夜を連想させるような星座が描かれていて、本当に素敵なんですよ。

また乗車している時間は結構な学4時間半前後!じっくりそしてしっかりとSLの旅を楽しむことが出来ます。

片道30分程度の走行ではSLの良さをしっかりと味わう前に下車しなくてはならなくなりますが、4時間半あったら、しっかりとその情緒を楽しむことが出来ますね。

しかしやはり人気のSL銀河!乗車券を取得するのは結構ハードルが高いようで、すぐに完売になってしまうんです。

大人気となっていますので、下手をするとチケットを逃してしまう可能性が高いですので、そのあたりに関しては前もっていろいろと調べておく必要があります。

JRのみどりの窓口、パソコンやスマホからもチケット取得が出来るようなのですが、売り出し後、2分少々ですべて完売してしまう事が続いてるようで、気合いを入れないと難しいかもしれませんね。

窓口に並ぶ場合は、一番先頭でないと絶対に購入出来るとは言えないかもしれません。それぐらい激戦だと思っていた方が良いでしょう(つД`)

特に8月に狙っている方は要注意!夏休みに入っていますので毎年、狙っている人が多いんです。

ただ、月によってちょっとだけ余裕があるときもあるので、狙い目の月に変更して検討したほうが良いかもしれません。

宮沢賢治の世界観を楽しめるこのSL銀河に絶対に乗ってみたいと思っている方は、混雑している月を避けて、乗車券を取得することにトライしてみてください。

興味がある方は是非、SL銀河という名前でインターネットで検索してみてください。あの雰囲気、ロマンチックで本当に素敵ですよ!

幻想的な池出現は七年に一度?!静岡県は浜松市の池の平

静岡県と言えば富士山!そんなイメージを持つ人も少なくないと思います。

しかし、静岡は色々な名所がある場所で、富士山だけではないんですよ。

実は静岡には摩訶不思議な池があることをご存じでしょうか。

地元の人達は知ってる方も多いかもしれません。

場所は静岡県浜松市天竜区の亀ノ甲山の中腹付近になります。実はここで非常に神秘的で幻想的な光景が見れることで有名なんです。

実は七年に一度だけ、突如として美しく幻想的な池が出現するんです。

これは遠州七不思議の一つと言われている現象なんですよ。

静岡県浜松市天竜区の亀ノ甲山の標高800メートル部分にあたる場所で、この窪地は、普段は一滴の水もない杉木立の平坦な場所なんです。

ところが七年に一度、いきなり水が湧き出てなみなみと水を湛えた池になるんです。

池の周囲が約200m、水深が2~3mもの深めの池となり、この池は「池の平」と呼ばれています。

それではどうしてなみなみと水が溜まった大きな池が、突然出現するのでしょうか。

標高は800メートルありますので、地下水が上に湧き上がってくることはまず考えられないと言われています。

結局はどうしてそんな池が出来のか、未だに謎のままなんです。

ただ、この池には昔から色々な言い伝えがあり、伝え続けられる伝説の一つ目が、桜ヶ池に住んでる龍神が、信州諏訪湖に行く途中、この池で休息した形跡後というもの。

そしてもう一つは、浜松市天竜区水窪町地頭方にあった山城、高根城の城主が武田信玄に攻められて負け、落城。

その城主、「奥山民部少輔貞益」の後室である「おかわ御前」が、武田信玄に敗北した際の無念の涙でできているというものです。

そこような言い伝えもとてもロマンがあり素敵ですよね。しかし、そんな話が出るほどにこの池はとてもミステリアスな雰囲気が漂い、出現シーズンには一目見ようとたくさんの観光客が訪れるんです。

その神秘の池、池の平の出現周期は、およそ7年周期と言われていて、多少前後があります。

大体、夏の終わり頃に突然出現し、数日から20日ほどで水が引いて無くなっていきます。

そのシーズンに是非一目その神秘的な姿を見たいという方は是非、実際にその素晴らしい光景を目に焼き付けてほしいと思います。

インターネットの動画サイトなどを見ると、七年前後の周期に併せて上手くその池を見ることが出来た人は動画を撮ってアップしている人もいますよ(´▽`)

また、グルメの魅力も忘れてはいけません。静岡県の浜松市というと美味しい食べ物がたくさんあるんですよね。

浜松に来たら外せないのがやっぱりうなぎ!

ここに来たら食べて帰らないのは絶対に損!

世界的にも浜松のうなぎはとても有名ですので、是非一度、脂の乗った絶品鰻に舌鼓を打って欲しいと思います。

特に美味しいと評判のお店は行列が出来ている場合もありますので、要チェックですよ♪

如何でしたか?

浜松の不思議な池、かなりミステリアスでしょう?出現周期もかなり長いですので、見ることが出来た方は相当ラッキーです!

地元の人でさえ、しっかりと見たことが無い場合も多いと思います。

浜松に遊びに行くのならば、この池の出現チャンス時に行ってみるのも良いかもしれませんね。

山口県は名所多し!温泉で有名な一の俣温泉から角島大橋まで

山口県は色々な観光スポットがたくさんある県で、訪れる方が多いんです。

色々な見所がたくさんある中でも、今回は温泉や観光スポット、そしてちょっとした秘境を紹介したいと思います。

まずその秘境ですが、山口県は下関にあるんです。

その名も一の俣桜公園!

ここにはダム湖が存在して、ここが本当に美しくて幻想的な秘境と呼ばれています。

あまりこのあたりは人が通るようなところではなく、たまたまバイクなどでツーリングしている人がこの秘境に気が付いて、足を止めて思わず写真撮影するようなところなんです。

インターネットなどで検索してみてください。本当に美しい場所で幻想的、まるで絵はがきになるような場所なんです。

もともと、山口県の一の俣は西日本一の美肌になれる温泉が有名な所なんですよね。

日本は温泉が多くありますので、温泉としては若干インパクトに欠けるのかもしれません。

しかし、ここの温泉に入るとお湯がトロトロしていて、お肌がツルツルになるんです♪特に女性客には大好評なんですよ。

そして冬場のグルメは猪鍋!そして下関ならではのふぐ料理!

どちらも絶品で外せません!

是非、堪能してほしいと思います(´▽`)

また、この地域は初夏、ゲンジボタルの発生地でもあり、時期が来たら今でも幻想的な世界を見せてくれる地域でもあるんです。

そして、そこからちょっと足を延ばすと、角島大橋があり、今、とても注目されているんですよね。

この橋は山口県下関市と、豊北町角島間の海士ヶ瀬戸に架かる橋で、ずっと美しいエメラルドグリーンの透き通った海の上を走っていく事になるんです。

あまりにも美しく、長いこの橋はあまりのスケールの大きさと周りの景色の素晴らしさにテレビコマーシャルやドラマなどでも採用されるような風景なんです。

一度、この橋を車で通るとあまりの美しさに何度も訪れたく山口県の新たなる観光スポットなんですよ。

まさしく絶景と言える景色で見る者を魅了する場所のようですね。

またこの橋は橋脚の高さを抑えて作られているので、海面が普通の橋に比べて近く感じられ、それもまた、素敵なんです。

海面を近くに感じながら走れるということは海の美しさを目の当たりに出来るということになりますので、天気の良い日はあまりにも見晴らしが良く、まるで海外の道路を走っている感覚にさえなる人が多いんです。

因みにその橋を渡るのは無料!それも人気の一つと言えますね。

これらすべてを観光するとなると、どうしても車でなくては難しいかもしれません。特に角島大橋を渡るのであれば車は必須となります。

車で行けなかった人は是非、レンタカーを借りてでも、この橋を通った方が良いでしょうね。

山口県は秋吉台などたくさんの名物があるのですが、下関も見所が満載の場所だと言えます。

グルメもいっぱいありますし、温泉も充実!春夏秋冬問わず、楽しめるので満足度が高いのではないでしょうか。

山口県に遊びに行く予定がある方は是非、下関まで足を延ばしてみては如何でしょうか。

きっと満足すると思いますよ。オススメです!( *• ̀ω•́ )b グッ☆

龍が泣く?!日光東照宮の鳴き龍の不思議なパワー

栃木県にある日光東照宮、一度は訪れたことがある人も多いのではないかと思います。

日本有数のパワースポットとしても知られ、なんといっても徳川家康が祀られているということで とても有名ですよね。

国宝級のものもたくさんあり、 毎日たくさんの人たちが訪れている日本の中の名所の一つです。

日光東照宮の中には色々見るものがたくさんあるのですが、その中でも天井に龍が描かれている薬師堂も 見逃せません。

薬師堂の天井に描かれた見事な龍の絵、これは「鳴き龍」というとても有名な絵で、江戸時代に狩野永真安信によって描かれた8mにも及ぶ龍の水墨画なんです。

観光客の方々はみんなその龍の下に集まって、天井を見上げる形になるわけです。 すると素晴らしい龍の絵、圧巻です。

すると、薬師堂に お勤めしていらっしゃる 住職さんが その龍の下で 拍子木を打つんです。するとその拍子木の音がまるでエコーがかかったように聞こえるんですよね。

住職さんは、今度、龍の真下から外れた場所で拍子木を叩いてみせます。すると、ごく一般的な拍子木の音( ´・ω・`)
単に木をカン!カン!と叩く音がするだけです。

そしてまた、龍の顔の下に戻って拍子木を打つと…

「カーン!」

確かにさっきと違う!拍子木の音にエコーがかかってる!

この共鳴した様な音がまるで龍が鳴いているように聞こえると言うことで、鳴き龍という名前が付いているんですね。

鳴き龍のいわれについてはいろいろあって、とてもロマンがありますよ。

この不思議な現象についてはいろいろ解析されているようですが、拍子木の音が龍から少し離れただけで全く違って聞こえるので、びっくりしますよ。

龍の真下のみ、エコーがかかるんで、なんか、天井の龍が本当に生きているような錯覚さえ感じます。

また、その拍子木のエコー音はちょっと鈴っぽい感じの音で、それもまた素敵なんですよね♪

因みに…ちょっと残念ではあるのですが、この薬師堂、実は昭和36年に火災で全焼してしまったんです…。それと同時に狩野永真安信が描いた天井の龍の絵は悲しいかな消失して無くなってしまったんです。

今の薬師堂は再建されたものであり、天井に描かれている鳴き龍は堅山南風により、復元されたものになります。

復元されているものとはいえ、やはり拍子木を打つとしっかりと鳴いてみせる龍。

火災で焼失したものの、鳴き龍は薬師堂に戻ってきて、やはりしっかりと天井に住み着いているのは確かなようですよ(´▽`)

小さい子供が見たらちょっと怖いような迫力のある鳴き龍、是非一度、その眼で体感してほしいと思います。

このほか、日光東照宮には国宝の陽明門、有名な眠り猫や、みんなも知っている見ざる言わざる聞かざるの三猿も見ることが出来ます。

一生に一度は日光東照宮に訪れて、鳴き龍体験してみましょう♪特に秋の観光シーズンは、紅葉と共に楽しむことが出来ます。

周りの風情を楽しみながら、日光東照宮のパワーをしっかりと体中に受けてみてはいかがでしょうか。良い事があるかもしれませんよ(*^∇^*)