日本には名所がたくさんありますが、やっぱり京都は絶対に外すことが出来ない場所ですよね。

なんといっても日本の原点であり、歴史を築いてきたところなんで観光する場所が山のようにあります。

京都に旅行に行く人は山のようにいると思いますが、色々ある中でやっぱり個人的にオススメするのが、知恩院なんですよね。

知恩院と言えば色々な伝説があり、それらを含めて七不思議を言われているわけですが、本当に夢があって、心がくすぐられるお寺なんです。

例えば、超有名な「忘れ傘」…当時の名大工「左甚五郎」が忘れていったと言われる置き傘で、見上げると番傘の骨組みみたいなものが見えるんですよね。

ロマンありすぎでしょ!当時の名大工の左甚五郎が忘れていったんじゃないかなんてそれが本当ならばテンションあがりますよ♪

そのほか魔除けとか白い狐が置いていったんじゃないかとか色々噂があるのですが、一番みんなに言われてるのはやっぱり左甚五郎説なんですよね。

知恩院にはまだまだ伝説があり、「三方面真向の猫」も有名ですよね。

これは当時の名画家「狩野信正」が描いたもので、親猫が子猫を慈しんでいる姿が描かれているのですが、なんと不思議な事に、その親猫をどの角度から見てもこちらを睨みつけてるように見えるんですよ。

まるで見る人を子猫を奪いに来た天敵と言わんばかりに、その絵をどの角度から見ても親猫に睨まれちゃうんです…。

平面的な絵のはずなのに、どうしてこんな現象が生まれるのが…これも狩野信正の力作と言われています。

ほかにも、「鶯張りの廊下」「白木の棺」「抜け雀」「大杓子」「瓜生石」などが七不思議とされているんです。

国宝のものもたくさんあり、知恩院もたくさんの観光客であふれるお寺なんですよね。

七不思議もあって、知恩院は京都の中でも有数のパワースポットと言われています。特にちょっと不思議な言い伝えが好きな人にはぴったりの観光スポットだと言えるでしょう。

京都はどうしても神社仏閣が多く、見所がありすぎて、どこに行ったらよいのか迷いますし、旅行期間だとどうしても時間が限られてしまいます。

そして限られた時間内の間におみやげを買ったりするでしょう。知恩院の周りにはおいしいお店もたくさんあるんですよ。

超有名なお店もたくさんありますので、時間に余裕がないとちょっと辛いかも…。

知恩院の界隈は存分に京都の魅力を味わえるんじゃないでしょうか。

どこを観光しようかとどうしても迷ってしまう方は是非、知恩院を候補に入れてみてください。

ただ、国宝指定されているものに関しては、大改修をしている場合も多くあります。

今は御影堂が改修していて、平成の31年に終了予定だそうです。その間は改修工事の様子を見学することも出来るようです。

それはそれでよい思い出になるかもしれませんね(笑)

知恩院は大人になってから拝観すると、めちゃくちゃ感動するんですよね(´▽`)子供の頃ってさほど、七不思議に興味ないですもんね(笑)

一生のうちに一度は見ておきたいお寺、知恩院。京都に行くときは是非、訪れてみてくださいね。