世の中には本当に色々な神社がありまして…(笑)
本当にこれが神社?!といわんばかりの所もあるわけでございます(笑)
長野県に風変わりな神社があるの、ご存じでしょうか。
長野県の飯田市に1993年に建立された神社があるんです。その名も「貧乏神神社」
1998年って…新しすぎるだろ!
つまりはまぁ…歴史的観点から見るとある意味、最新に近いわけですね…
でもでもっ!この貧乏神神社、非常にパワースポットとして有名でして、テレビで紹介されてからと言うもの、結構色々な人が参拝に来ているようです。
さて、その貧乏神神社、ネーミングだけ聞くと、ちょっと遠慮したいようなそんな感じなのですが、こちらの貧乏神という意味合いにはお金の貧乏ということではなくて、「心が貧しい」という意味合いを示しているようです。
つまり、落ち込みが激しい、前向きになれない、自信がない、日々毎日元気がないなど心がどうしてもすさんでしまって弱ってしまったいる人にとても効果的な神社なんです。
日々の辛さを一蹴するための、精神的な部分を支えてくれる神社なんですね。
こちらの神社の特徴は拝むというか…まず神木がありますのでそれを三回殴ります(笑)
はい、まずここで神社に対して一般的な感覚を持っている人は、ドン引きするかもしれません。
そしてその後もすごいぞ。
三回殴った後は、三回蹴るんです(笑)
良いんでしょうか?良いんでしょうか?こんなことして(´・ω・`)
そして、最後には心の中の弱い部分を追い払うかのごとく、「出て行け!」と声に出して豆を的に向かって投げ放つんです。
なんてオリジナリティ溢れた神社なんでしょうか(´▽`)
神木を蹴ったり殴ったりすることで、ストレスも発散されますし、体の中の鬱々としたものが浄化されるような感覚がある神社ということですね。
人間は精神的に弱くなると、体力も奪われ気力も奪われ、それから病気になりがちだったりします。前向きになる気持ちは確かに身体も楽になり、病気も治るような感覚になります。
まさに病は気から。
この部分をしっかりと教え、説いてくれる神社ということですね。
そしてこちらの神主さんが、説教をしてくれますので、その内容も非常に心にしみ入ります。特に心が弱っている人にとってはとても前向きになれる神社名のではないかと言えますね♪
因みにこちらの神主さんが非常に面白い方で、ちょっとした有名人になっていらっしゃるようです。
因みに参拝料は100円。
完全無料ではないにしても、それでも現代病であるストレスや、心の弱さをちょっと見直すことが出来る神社は参拝する価値があるのではないかと思います。
貧乏神神社に参拝してから、前向きになれて、事業が上手く行ったとか、引っ込み思案が治ったなどというお礼の参拝も後を絶たないようですよ。
精神的に強くなることは人間にとって一番大切な部分です。そこを後押ししてくれるこの貧乏神神社、興味がある方は是非、参拝してみてくださいね♪